- 3月29日
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更新日:3月31日
聖書箇所:ヨハネ19:17〜42
暗唱聖句「この御子にあって、私たちは、贖い、すなわち罪のよしを得ているのです」(コロサイ1・14)
目標:十字架にかかって救いのみわざを完成された主イエスに感謝し、自分自身の救い主として信じる。
導入:
罪のないイエス様が、十字架につけられることが決まってしまいました。イエス様は十字架の上からも、幾つかのことばをお語りになりました。今日の聖書の箇所には、そのうちの三つが出てきます。どんなおことばだったのか、どんなお気持ちでおっしゃったのか、よく聞いてみましょう。
一 十字架につけられた主イエス様(17〜24節)
イエス様は重い十字架を担がされ、ゴルゴタという場所に連れていかれました。頭蓋骨という意味の、苦しみの場所です。「カーン、カーン」。くぎを打つ音が響き、イエス様は、手首と足首を太いくぎで十字架に打ちつけられました。イエス様の両側には、別の犯罪人も十字架につけられました。
イエス様の頭の上には、「ユダヤ人の王、ナザレ人イエス」と書いた札が掲げられました。誰でも読めるように外国のことばでも書かれていました。
イエス様を憎むユダヤ人のリーダーたちは、総督のピラトに「イエスは私たちの王ではありません。『ユダヤ人の王と自分で言っていた』と書いてください」と抗議しましたが、ピラトは聞き入れずに「私が書いたままにしておけ」と答えました。
イエス様を十字架につけたローマ軍の兵士たちは、イエス様から奪い取った服をくじを引いて山分けにしました。そんな心ない人たちがいたことも、聖書に預言されていたとおりだったのでした。
二 マリアとヨハネに(25〜27節)
イエス様の十字架のそばに、イエス様のお母さんのマリアが、ほかの三人の女の人たちと一緒に来て、つらそうにイエス様を見上げていました。
イエス様は、マリアと、弟子のヨハネもそこにいるのを見て、マリアには「これからは、その人があなたの息子です」と、そしてヨハネにも「その人は、あなたのお母さんです」とおっしゃいました。この時から、ヨハネはマリアを自分の家に引き取って、見守りながら一緒に生活することにしました。
三 救いのみわざの完了(26〜30節)
28節を読みましょう。イエス様は十字架の苦しみの中で「わたしは渇く」とおっしゃいました。それは、救い主について書かれた聖書のことばがそのとおりになるためでした。イエス様は、すべてを神様のご計画のとおりになさったのです。
それを聞くと、兵士たちは薄めたぶどう酒をしみ込ませたものを枝につけて、イエス様の口元に差し出しました。30節を読みましょう。イエス様は「完了した」とおっしゃいました。これは、神様が私たちすべての人を罪から救うご計画が完成した、ということです。そしてイエス様は静かに頭を垂れて、息をお引き取りになりました。
四 イエス様の埋葬(31〜42節)
イエス様が亡くなったことが確かめられると、ひそかにイエス様の弟子になっていたアリマタヤのヨセフという議員がピラトのところにやってきて、「イエス様の体を引き取らせてください」と願い出ました。
ヨセフは、ニコデモという議員と一緒にイエス様をお墓に葬る準備をしました。お体に香料を塗り、亜麻布を巻きました。もうすぐ日が沈み、安息日が始まると、家から出てはいけなくなります。ヨセフはゴルゴタの近くに、自分のために用意した新しいお墓を持っていたので、二人は大急ぎでそこにイエス様を葬りました。
暗唱聖句の説明
暗唱聖句を読みましょう。「贖い」とは、簡単に言うと「代わりにお金を払う」という意味です。イエス様は十字架にかかり、罪がある私たちが受けなければならない罰をすべて代わりに受けてくださいました。そのようにして私たちを罪から救うことは、神様のご計画で、イエス様はそれを完全に成し遂げてくださいました。ですから、イエス様を救い主として信じる人は誰でも、どんな罪でも必ず赦されます。信じて、感謝しましょう。